こんにちは、新米ママです。
前回陣痛の様子をお伝えしたので、今回はいよいよ出産とその後の様子についてお伝えします。
1.出産
ひたすら陣痛に耐え続けた待機室から、向かいの部屋の分娩台に上がったら、あとはもう赤ちゃんとタイミングをあわせていきんでいくだけになりました。なので、陣痛に比べればとても楽に感じました。私は何度もいきんで一時間弱くらいで産まれました。
いきむ時には、前を向くこと、目をつぶらないことを意識しました。なるべく、いきんだ力を産むことだけに使うようにするためです。助産師さんには「声も出さないように!」と教えてもらいました。
いきんでいても全くお産が進んでいる気配はしてきませんでしたが、最後出てくるときだけは、にゅるっとした感覚がありました。
顔を見たとき、本当に人間が出てきた、、と驚いた記憶があります(笑)でも産声を聞いていると、本当に本当に感動して、分娩台で横になりながらただただ涙を流しました。
少し時間がたってから、胎盤を出したり、中に残っている血を出す手術(?)が始まりました。お腹をぐりぐりと押したり、乾いたコットン綿のようなものを膣から入れて血を出す工程は痛かったですが、陣痛に比べればなんともなく耐えられました。
大体血が抜けてからは、1時間おきに2回、体温を測ったり、子宮の様子を見て、問題がなかったのでいよいよ入院する部屋に移動しました。
(このタイミングでは熱が37.5℃くらいありましたが、普通のことらしいです。)
2.入院
入院初日の夜、(出産した日の夜)は全く眠れませんでした。看護師さんからも「眠れないと思うけど、ブルーライトを浴びるともっと眠れないから、あまりスマホは見ないでね」と言われていました。なのでとりあえず目だけつぶって、深夜3,4時くらいにやっと寝つきました。
私の場合は、最初の4日間は赤ちゃんと同室ではなかった(予定通りであれば、3日めから同室)のでゆっくりと過ごしました。この間に、会社に提出する書類や、市役所に出すもの、名前の最終決定を行いました。早めにやっておいてよかったなと思います。
同室になってからは、赤ちゃんは3時間おきくらいに泣いて、授乳が終わってしまえばあとはずっと寝ているので、さほど苦労しませんでした。ですが夜間授乳は慣れていないので、大変でした。
初めての授乳、おむつ交換、沐浴はできるか不安でしたが、看護師さんが丁寧に教えてくれますし、案外難しいことが無くできたと思います。
そして母子ともに異常がなく、出産した日を合わせて7日目で退院することができました。
3.まとめ
出産は陣痛に比べてすごく楽でした!また、いよいよ会えるんだという期待感、どきどきがありました。誕生した瞬間は今までに感じたことが無い感情が沸き上がりました。
最初からずっと不安ばかりでしたが、産まれた瞬間にそんな思いは吹き飛んで、「あー、良かったな」という気持ちでいっぱいです。
入院についても、漠然と不安がありましたが、難なく過ごすことができました。
また、入院バックについても足りなかったものや使わなかったものもありますが、足りなかったものについては病院の購買で購入したり、面会の時に買ってきてもらったりしたので、そんなに気負わずに用意して大丈夫だと思います。
入院中あってよかったものや、買い足したものなどは違う記事でまとめていますので、良ければそちらもご覧ください。
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